この春、幼稚園に入園されるお子さんのお母さんは、さまざまな準備に追われますよね。
毎日何を着せたらいいかなど悩みますし、着替えも持たせたり、何かと荷物が多い中、特に雨の日の登園の靴に頭を悩ませているお母さんも多いのではないでしょうか?
- 長靴で歩かせるのか・・・
- 普通の靴で行くべきか・・・
園から特別な指定がない場合は迷います。
長靴と普段の靴、どう使い分けたらいいか、そもそも長靴が必要なのか、お答えしていきますね。
幼稚園の登園に長靴は必要?
朝、外に出ただけで靴も濡れるような大雨の日の場合は、長靴で登園するのが良いでしょう。
子どもは水たまりが大好きですよね。
バシャバシャと水たまりに入っていってしまうことを考えると、長靴を履いていた方が安心です。
お母さんも長靴にしておけば、お子さんが歩いたときの跳ね返りで汚れてしまうのを防ぐことができて、お互いにストレスになりませんよ。
小雨程度の日でも、水たまりのある場所を通ったり、グラウンドのような場所を通ったりする場合は、長靴を使用するとよいと思います。
幼稚園に替えの靴を置いておいたり、家から普通の靴も持っていけば、雨が上がって外で遊ぶことになっても困りません。
また、雨の日以外にも、農園を持っている園や芋掘り遠足などの行事に使える場合があるので、長靴は持っていて損はないのです。
幼稚園用の長靴はバス通園ではどう?
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- バスで幼稚園に登園している場合、バス停が近ければ長々歩くこともないので、登園後の園内で使う靴がきちんと用意されていれば、登園中の靴のことは気にしなくてよいのでは?
という考え方もあります。
先生が傘を持って待っていてくれるので、バスの乗り降りの際にも特に必要ないこともあります。
園に到着して、建物に入るまでに屋根のない場所を通ったり、グラウンドを通ったりするなどの場合は、やはりルートによって長靴を履くことを考えた方がよいでしょう。
一日中雨が降っている場合は外遊びができないので、長靴だけでも大丈夫です。
途中から降ってきそう、または止みそうな日は両方用意しておくと安心ですね。
幼稚園に親が送り迎えする場合長靴は使う?
親が幼稚園に直接送り迎えをしている場合も、家から駐車場までの状況や園に着いてから建物に入るまでの状況によって判断した方がよいですよ。
子どもが歩くときには、水たまりや泥ハネなどを気にするどころか、楽しんで飛び跳ねたりしますよね。
普通の靴では、着ている服も着替えなければならなかったり、中に水が浸み込んだりして、困る場合もあります。
バス通園の場合と同様、お母さんも状況に応じて長靴を用意しておくことも考えましょう。
まとめ
お子さんの楽しい幼稚園生活、通う道も親子で楽しいものにしたいですよね。
親子でストレスなく登園するには、お子さんが多少水たまりなどで遊んでしまっても笑って済ませるよう、お母さんも長靴を用意されることをおすすめします。
親子でお気に入りの長靴で、雨の日もウキウキで登園したいですね。