今年も7月23日に開催することが決定した「広島みなと夢花火大会」。
約1万発の大輪が夜空に咲く大規模なもので、年々来場数が増えている注目の花火大会でもあります。
今年の夏は大切な人と、夏の風物詩を満喫してみてはいかがでしょう?
県外からマイカーで訪れる人のために駐車場情報とおすすめの見学場所についてまとめました。
広島みなと夢花火大会アクセスや駐車場は?
花火大会当日は周辺で大規模な交通規制もあるため、車で近づけないようになっています。
もちろん駐車場も用意されていないので、JR広島駅から広島電鉄または有料シャトルバスの公共交通機関を利用しなければなりません。
マイカーの場合JR広島駅周辺のパーキングにとめ、電車かバスでのアクセスがスムーズのようです。
パーキングも夜になるにつれ満車になっていくので、時間に余裕を持って夕方までには確保しておきたいものですね。
電車の場合、JR広島駅から広島電鉄広島港行に乗車し、海岸通電停下車徒歩15分。
有料シャトルバスもJR広島駅から広島競輪場、マツダ西門まで運行しているようです。
JR広島駅周辺に「タイムズ」というコインパーキングが幾つかありますが、こちらは24時間出庫可能で最大料金も設定されています。
出庫時間を気にせず遅くまで花火を楽しみたい方にはおすすめですが、確認してみたところ収容台数は何処も少なめでした。
不安な時はタイムズのサイトで現在の駐車状況を確認することができるので、うまく利用してみて下さい。
【スポンサードリンク】
「市営猿猴橋町駐車場」は24時間営業で収容台数は36台、最大料金は8時~20時まで1200円。
20時~翌朝8時までは500円です。
「市営的場町駐車場」も上記と同じく、収容台数のみ異なり25台と若干少な目になります。
他にもパーキングはあるので、営業時間に注意して確保して下さいね。
広島みなと夢花火大会の有料席は?
2016年度の有料席についてはまだ情報がありません。
例年の有料席は6月6日から受付が始まり、定員に達した時点で締め切るそうです。
前列桟敷席、前列ベンチ席、後列芝生席の3タイプに分かれており、それぞれ料金と人数が異なります。
前列桟敷席は1人6名まで応募可能、15000円で400組が定員。
前列ベンチ席は1人3名まで、7000円で725組。
後列芝生席は2000円で4000組となっていました。
この有料席の詳細は以前のものですので、本年度の詳細は公式サイトで確認をして下さい。
有料席の料金は現金書留で郵送可能だそうです。
広島みなと夢花火大会の穴場は?
混雑した会場へわざわざ行かなくても、意外と遠い場所からでも楽しめるという情報がありました。
迫力よりも落ち着いた場所を優先したい方にいくつか紹介します。
中区南吉島にある「ごみ処理場」の広場前は、遅くに行っても混雑が少なく楽しめるそう。
同じく南吉島にある「ボートパーク広島」というマリンレジャーの施設には駐車場もあり、あまり混んでいないので穴場になっています。
他にも宇品のイオン付近や御幸橋駅の遊歩道など比較的穴場は沢山あるようです。
まとめ
気になる露店情報ですが会場の有料席周辺をメインに数多く出店するそうなので、夕飯ついでに味わって帰ってくださいね!
「グランドプリンス広島」というホテルからも見ることができるので、駐車場もありますし宿泊がてらゆっくり眺めてもいいですね。