日本三大祭のひとつ、大阪の「天神祭」。
三大祭と呼ばれるお祭りなら、一度は行ってみたいものですよね。
今年初めて天神祭に行こうとしている方に向けて、情報を集めてみました。
日程や花火大会、出店の場所、電車での行き方についてお伝えします!
天神祭の日程や花火は?
天神祭りのスケジュールとしては、7月1日の「記念切手初版奉納式」を皮切りに7月25日まで開催されています。
23日に天神祭前夜祭や天神祭ギャル神輿などのイベントが行われ、祭りのメインは24日、25日の2日間となります。
24日は「宵宮」、25日は「本宮」となっており、奉納花火があがるのは「本宮」の25日。
花火の打ち上げ時間は19時頃〜21時頃まで、約4000発の花火が川崎公園・桜ノ宮公園を中心に打ち上げられます。
多くの観客で混雑しますが、桜宮橋より北側へ行くと打ち上げ場所から近いため、迫力のある花火が見られるそうです。
このスポットで場所取りをする際には16時頃から押さえておけば、比較的いい場所が確保できるでしょう。
桜宮橋の南側、川崎橋の東側、源八橋の東側、藤田邸跡公園前などのスポットは人混みを避けての鑑賞ができるようです。
注意が必要なのが「川崎橋」で、18時〜23時までの間通行止めとなるようです。
「本宮」の25日には「船渡御」と言って、何艘もの船が大川を航行し、水上パレードも行われます。
この船渡御と奉納花火を一緒に鑑賞できる、隠れスポットもあるようです。
都島橋、飛翔橋周辺の両岸あたりで鑑賞でき、視界を遮る障害物も少ないんだとか。
どのスポットから見るか、お友達とじっくり話し合ってみて下さいね。
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天神祭の出店の場所はどこ?
屋台は24日、25日の両日出店されますが、花火が上がりお祭りムード一色になるのが25日の「本宮」です。
屋台の出店場所はとても多く、天神橋商店街、JR桜ノ宮北側〜JR地下鉄天満橋駅の川沿い両岸、大阪天満宮境内などがあります。
天神橋を北側に渡った場所にある「南天満公園」は毎年多くの出店で賑わいを見せており、「お化け屋敷」といった珍しい出店もあるとか。
営業時間ですが、24日は夕方頃〜22時過ぎ頃まで、25日はお昼頃〜23時頃まで開いているそうです。
早くから現地に到着しても花火の打ち上げ時間まで出店を満喫できますので、退屈することはなさそうですね。
ちなみに雨天時は奉納花火は中止となりますが、天神祭の各行事は行われ、出店も営業するそうです。
天神祭の電車での行き方は?
天神祭りの最寄り駅はJR東西線の大阪天満宮駅、JR環状線の天満駅、桜ノ宮駅となっています。
奉納花火が打ち上げられる桜ノ宮公園へは、JR桜ノ宮駅西口を大川沿いに南へ徒歩約10分です。
駅から5分も歩かないうちに、出店が見えてくると思いますよ。
JR桜ノ宮駅は夕方頃から徐々に混雑するらしく、遅めに現地に向かう場合は一駅か二駅前で降りて歩く方がスムーズに動けそうです。
天神祭りの行事を見るなら、大阪天満宮駅か天満駅から大阪天満宮へ。
奉納花火や出店の場所に行くなら、桜ノ宮駅から桜ノ宮公園付近へ。
それぞれの最寄り駅が異なるので、注意して下さいね。
まとめ
天神祭りとは、1日のみではないことがわかりましたね。
日本三大祭というだけあって、出店の数も半端じゃないそうです。
大阪らしい活気ある賑わいの中、お祭りを満喫して下さい!