この季節になると花火大会やお祭りの特集など、目にすることが多くなりますよね。
北海道の「おたる潮まつり」は夏の小樽を彩る祭りです。
祭りのハイライトである「ねりこみ」は約6000人が参加し、市街地を踊りながら練り歩く一大イベントです。
小樽と言えば運河を思い浮かべますが、夏のねりこみもなかなかのイベントです。
この記事ではおたる潮まつりの日程や見どころ、観光情報をお伝えします。
おたる潮まつりねりこみ日程は?
※ねりこみは30日の14時半と18時に開催。(集合はそれぞれ30分前)
初日の29日は、街なかを踊り歩く「潮ふれこみ」や開祭式での潮太鼓の打演、「大花火大会」といって花火も打ち上げられます。
中日の30日に市内中心部から港まで、潮音頭の曲にあわせて「潮ねりこみ」が行われます。
最終日31日は漁師の方が船団を組み、海上パレード「潮わたり」を行ったり、神輿が市内を渡御する「みこしパレード」も。
そして最終日にも「大花火大会」があり、最後の花火が打ち上げられます。
ねりこみが行われるのは30日(土)なので、間違えないように注意して下さい。
- ねりこみについて
<参加方法>
1~5名までの人数であれば申し込みは不要で、「とびいりDE踊り隊」で参加出来ます。
<開催時間>
ねりこみが行われるのは14時半と18時の2回。
当日(30日)「花園グリーンロード」に集まると、先頭を踊りの先生が踊って下さるそうなので、後ろを見よう見まねで踊る形になります。
集まる際はいずれも30分前までにと記載してあったので、時間に余裕を持って行動して下さいね。
<服装について>
正式な服装で参加したい場合、「おたる潮まつりグッズ販売センター」で一式購入することができます。
もちろん単品物の購入もできるので、参加するには欠かせないグッズがある際にも利用できますよ。
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夏はねりこみ!という方は、一式購入してもいいかもしれませんね。
おたる潮まつり電車のアクセスは?
おたる潮まつりは小樽港第3埠頭にて開催されます。
・JR小樽駅から徒歩約12分
・JR南小樽駅から徒歩約22分
最寄り駅はこの二駅しかないので、混雑は致し方ありません。
路線バスも移動手段に入れておくと良いでしょう。
おたる潮まつり観光は?
北海道を訪れたなら、観光もしたいところ。
北海道中央バスでは定期観光バスを運行しており、メジャーな場所から穴場までコースのプランが充実しています。
食事付のものから入浴付きのプランまであるので金額は様々ですが、広い大地で迷うことなく目的地に到着できるのでおすすめです。
夏場しかないラベンダーのコースなどもあるので、是非チェックしてみて下さいね。
- 「北一硝子」
JR小樽駅付近であれば、「北一硝子」でガラスの彫刻製作体験やトンボ玉アレンジメント体験ができます。
お土産にも最適なうえ、とんぼ玉は1000円前後とお手頃価格。
彫刻体験も2250円~で、体験後すぐ持ち帰れるそうです。
- 「アイスクリームパーラー美園」
大正8年創業の「美園アイスクリーム」を使用したパフェが食べれるのは、「アイスクリームパーラー美園」。
パフェのメニューが種類豊富のようで、夏には是非訪れたい場所ですね。
その他観光スポットなど、「小樽観光協会」の公式サイトで観光マップをダウンロードすることができます。
お友達とダウンロードし合い、じっくり見て下さいね。
まとめ
おたる潮まつりで夏の北海道を満喫しましょう。
体調管理や当日水分補給など、熱中症対策も忘れずに行ってくださいね!