肩こりって辛いですよね。
日常生活に支障をきたすほどひどいときは我慢せずに病院へ行きましょう。
ここでは、何科にかかればよいか、病院での薬や治療方法についてお伝えします。
肩こりの病院は何科にかかればいいの?
肩こりで病院にかかるときは、整形外科を受診しましょう。
頭痛やめまいやしびれがあるときは、神経内科や脳神経外科でもかまいません。
肩こり 病院の薬はなに?
- 消炎鎮痛剤
代表的なものにロキソニンやボルタレンなどがありますが、長期投与で胃に負担をかける事がわかっているため、胃が弱い方は医師へ相談しこれよりも胃に負担がかからない薬を処方して貰いましょう。
また、錠剤や散剤の相談もできますので、苦手な方は受診時に相談して下さい。
温湿布や冷湿布があり、好みで使い分けても大丈夫です。
長時間貼用すると皮膚が負けてしまい炎症を起こす可能性がありますので、日中は鎮痛剤、夜間は湿布…と使い分け、皮膚を休める時間を設けた方がいいと思います。
肩こり 病院の治療方法は?
肩こりの治療法は症状や程度に合わせていくつかあるので、説明しますね。
【スポンサードリンク】
肩こりの症状が強い時には、ピンポイントで痛みの部位に注射する場合もあります。
希望でも行ってくれますので、症状が辛い時には医師に相談して下さい。採血する時の痛みと同じくらいの痛みなので、苦手な方でも大丈夫かと思いますよ。
整骨院や整体でマッサージを受ける事もできますが、整形外科に併設しているリハビリでも治療やマッサージを受ける事ができます。
家族など知識のない方にマッサージをして貰う方もいるかと思いますが、かえって身体に負担がかかったり筋をおかしくしてしまうリスクもありますので、あまりオススメはできません。
筋肉を傷めないよう定期的にストレッチをすると、筋肉が固まる事を防ぐ事に繋がります。リラックスできる環境で行う事も大切です。
肩こりだと思ったら、まず整形外科を受診するのが無難かと思います。保険診療ですし、鎮痛剤なども処方して貰えますからね。リハビリ(マッサージ)も受けられる場合は受けた方がいいと思います。
まとめ
整形外科では、鎮痛剤と湿布の併用で問題ないということ、必要に応じてマッサージを受ける事もできるということ、痛みの部位にピンポイントで効く注射があることなどを説明しました。
根本的には、日常生活を見直したり体操を取り入れるだけでも肩こりの症状が軽減します。
病院を受診するとともにセルフケアもおすすめします。