もうすぐ七五三。
七五三ってなにをしたらいいのか、わからなかったりしませんか。
写真を撮ってお参りに行くほかに、やることってあるのでしょうか。
七五三でやることって?
地域によって風習が異なったりもしますが、一般的に七五三でやることと言えば、写真撮影、神社へお参り、家族で会食というパターンが多いです。
子供の成長をお祝いする行事なので、家の近くの神社でお祓いをしてもらって祝詞をあげてもらいましょう。
お祓いは必ずしなければいけないものではありませんが、神社にお願いする場合は初穂料と言ってお金を包みます。
神社によって金額が決まっている場合もありますが、相場は5000円~10000円と言ったところです。
会食は両親とお子さんだけでもいいですし、祖父母を招いてもいいですよ。
祖父母が遠方の場合は、記念写真をお送りしてもよいでしょう。
写真撮影、お参り、会食とすべてを1日でやろうとするとものすごく大変になるので、別々の日に改めて行ってもかまいません。
ママはお子さんの支度だけでなく自分の支度もあり、さらにスケジュールや段取りで周りにも気を遣うので、当日は思った以上にやることが多く余裕がなくなってしまいます。
スケジュールは詰め込み過ぎないほうが無難ですね。
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一番大事なのはお祝いの気持ちですから、体裁にこだわるよりも気持ちに余裕をもって計画を立てることをおすすすめします。
七五三はいつやればいいの?
やることのイメージが沸いたら、今度は気になるのが七五三をいつやるかということ。
七五三の日は11月15日となっていますが、この日にやらなければいけないわけではありません。
各家庭の事情に合わせて、柔軟にきめてかまわないのです。
写真をゴールデンウィークごろにとって、お参りは混雑する11月を避けて10月に、などもいいでしょう。
前撮りは費用が安く済みますし、夏休みで日焼けして真っ黒になる前に写真を撮っておきたい、など様々な事情がありますから、11月にこだわる必要はありません。
子供の体調も考慮して日取りを決めましょう。
七五三は何歳でやるの?
七五三は男女でお祝いする年が異なります。
女の子は3歳、7歳。男の子は3歳と5歳です。
特に気を遣うのが3歳のお祝いです。
まだ小さいですので、生まれた月によって成長の度合いかなり個人差があります。
数えでやるか満年齢でやるか、悩む人もいると思いますが、どちらでも問題はありません。
着なれない着物を着せられてお出かけしたり、大勢の人に囲まれて食事をしたりと、小さい子には負担になりますので、お子さんの体調を考えて日取りを決めてくださいね。
まとめ
七五三は、子供の成長をお祝いする大切な節目となります。
ぜひ、思い出に残るすてきなお祝いの日を過ごしてくださいね。