2017年で11回目を迎える「とかちばん馬まつり」。
毎年多くの人が訪れ大盛況なのですが、その理由はどこにあるのでしょうか。
また、ばん馬について詳しくわからない・行った事がないという方もいると思いますので、どんなお祭りなのか・お祭りの楽しみ方や見どころなどについても詳しく紹介したいと思います
とかちばん馬まつりとは?
「とかちばん馬まつり」とは、ばんえい競馬の帯広単独開催が決まった平成19年(2007年)から開催されているイベントです。
世界で唯一の「ばん馬」を文化として継承し、競馬場を幅広い世代が楽しめ親しめるようにという思いも込められています。
ユニークで多彩な催しが企画・実施されるので、世代や性別を問わず誰が行っても楽しめる内容になっているのは間違いありません。
特にばん馬と触れ合えるブースは毎年人気で長蛇の列ができていますが、ばん馬の背中に乗ったり一緒に写真を撮る事もできますので記念にいかがでしょうか。
ちなみに私は馬のなんとも言えない優しい目が大好きで、普段触れ合える事ができないばん馬に触れられるのが嬉しいです。
とかちばん馬まつり2017の日程について
「とかちばん馬まつり」の日程やアクセス方法などの詳細について紹介しますね。
場所:帯広競馬場
住所:北海道帯広市西13条南9丁目
*芽室帯広ICを下車して約15分
*帯広駅バスターミナル12番乗り場から十勝バスに乗車し「競馬場」で下車
(片道約200円)
駐車場:無料駐車場が約1100台分あり
0155-25-7121
とかちばん馬まつりの楽しみ方は?
北海道だけでなく、全国から約3万人ものばん馬ファンが訪れる「とかちばん馬まつり」の魅力や楽しみ方について紹介しますね。
とかちばん馬まつりの見どころは、なんと言っても【ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ】でしょう!
6人1組でばん馬のように鉄ソリを引きタイムを競うイベントですが、この優勝賞金が88万円と超高額なんです。
優勝を目指し白熱したレースは必見ですね。
ばん馬と聞くとどうしてもギャンブルのイメージが強くなってしまうかと思いますが、ばん馬と触れ合えるブースが設けられていたり、こども縁日や抽選会なども企画されているので、カップルはもちろん、友達同士や家族連れでも楽しめる内容になっています。
また、帯広のグルメもここで楽しめるように様々な出店がありますし、帯広を始めとした近郊の特産品の販売も行われていますので心もお腹も満足できると思います♪
まとめ
10月の十勝地方はまだ日中は暖かさが残りますが、朝や晩は冷え込む事が予想されます。
ばん馬まつりは屋外での開催となりますので、どんな天候にも対応できるようにしっかり準備して行くようにしましょう。