遊ばなくなった子供のぬいぐるみ、掃除のときに捨てようかと思ったけれど、そのままゴミ袋に入れるのはなんだか気が引けて、結局捨てられなかった・・・。
そんな経験ありませんか?
ぬいぐるみの捨て方ってどうすればいいのでしょう。
上手な捨て方について調べてみました。
ぬいぐるみの捨て方ってどうすればいいの?
どことなく、魂が宿っているような気がして捨てられない、ぬいぐるみ。
みんなどんな捨て方をしているの?って思いますよね。
- 燃えるゴミ
- キレイな袋にいれてあげる
- 塩で清める
- 感謝の気持ちを持つ
- リユースする
- 供養する
普通に燃えるゴミで出してます!という人も結構います。
せめてきれいな布でつつんであげたり、きれいな袋に入れてからゴミにだすことで、ごめんね、という気持ちも和らぎます。
実際には、魂が宿っているとか縁起が悪いということはないのですが、気持ちの問題として塩をふってあげてから捨てるという人は多いようです。
愛着のあるものを手放すときは心が痛みますよね。今までありがとう、そんな感謝の気持ちを持って処分すると上手にお別れできます。
フリマやリサイクルショップ、寄付などで欲しい人に譲ってしまう方法です。どうしても処分できないときは、これもいい方法ですよね。
神社でお焚き上げをして供養してもらうこともできます。
ぬいぐるみを捨てるのがかわいそうなとき
どうしても罪悪感やかわいそうな気持ちが産まれてしまう、そんなときはまだ気持ちの整理がついていないのでしょう。
スッキリとお別れするために、いくつかの方法をご紹介します。
・汚れを落としてきれいに洗ってあげる
・一日お茶を備えてお疲れ様の気持ちを伝える
・感謝の手紙を書く
・口に出して感謝の言葉を伝える
具体的に行動に移すことで、それがお別れの儀式となり、かわいそうという気持ちを打ち消すことが出来ます。きっと気持ちの整理もつけられますよ。
ぬいぐるみを捨てるのが怖いとき
ぬいぐるみを捨てるのがどうしても怖いとか、自分の手で処分するなんてできない!というときは、神社へ供養に出してあげてはいかがでしょうか。
「人形供養」や「ぬいぐるみ供養」と検索すると、あなたのご近所の供養先を見つけることが出来ると思います。
受け付けてくれる場所は思ったよりも多いはずです。
郵送、持ち込み、供養料の有無など、その場所によってルールが異なりますので、必ず事前に確認するようにしましょう。
また、どんなふうに供養されるのかが気になる人は、公開で供養を行ってくれる先を選ぶといいかもしれません。
東京にある本寿院の人形供養は公開でとりおこなわれているので、安心してお願いすることが出来ますよ。
全国から、郵送や宅配便で依頼することができるようになっています。
東京都大田区南馬込1-16-2
本寿院 法事部 人形供養係
電話 03-3772-8889 受付9時〜18時(年中無休)
まとめ
ぬいぐるみの捨て方についてご紹介しました。
「今までありがとう!」という感謝の気持ちを伝えて、上手にお別れできるといいですね。