ハンバーグやフライを作った後にパン粉の袋を閉じてそのまま棚にしまい込んで放置・・・気づいたら何か月も経っていた!
なんてことありませんか。
もう捨てたほうがいいのか?それともまだ使えるのか??
気になりますよね。
今日は、パン粉の賞味期限と賞味期限切れのパン粉についての疑問を解消していきたいと思います。
パン粉の賞味期限てどのくらい?
パン粉というと、一般的には乾燥したパン粉を使っている方が多いと思います。
よくスーパーで、紙製の袋やエビフライが印刷されたパックに入っているあれです。
カリカリの乾燥パン粉ですね。
お料理好きな人は生パン粉を使っている方もいるかもしれませんが、今回は一般的な乾燥パン粉の賞味期限をご紹介します。
開封した乾燥パン粉の賞味期限は、常温で約半年です。
半年というと結構持ちますね。
でも、いつ開封したかよく覚えていない人もいるのではないでしょうか。
開封した日をペンで袋に書いておくといいのですが、そんな用意周到なことができるくらいだったら今頃この記事を読んでいないですよね。
いつ開封したかよくわからない場合は、パン粉の状態を見てみましょう。
次のような状態のパン粉はもう食べられません。
- カビが生えている
- 虫がわいている
- 臭いが変
もしこんな状態であれば、すぐに処分をしましょう。
パン粉が賞味期限切れで2ヶ月たったら食べられる?
さて、賞味期限が切れて2か月が経過している場合・・・。
捨てたほうがいいか?それとも使えるか?悩みどころかもしれません。
まずは異常がないかどうか、チェックをしましょう。
カビ、虫、臭い、色などおかしなところがあったらすぐに処分しましょう。
だいじょうぶそうだなと思える場合は、どうしたらよいか?なんですが、ネット上の口コミを見ていると「使っちゃう」という人と「処分します」という人が半々くらいでした。
でも何かあった後じゃ遅いですからね〜。
パン粉って高いものじゃありません。
200グラムで80円くらいで買えるんです。
80円をケチってお腹が痛くなったり、病院へ行ったり会社を休んだりしたら、そっちの損失の方がずっと大きいですよね。
ですから、新しいものを買ったほうがいいように思いますね。
パン粉の賞味期限切れ1年では?
未開封のまま1年過ぎていた、なんて場合はつかってもいいかな、と思っちゃうかもしれません。
未開封なら空気に触れていない分、カビや品質の劣化は起きていないかもしれませんね。
もしかしたら使えるかもしれないけれど、あくまで自己責任ですよ。
80円で新しいのが買えるのだから、もったいないけど買い替えようよ、と言いたいですね。
口コミでも、さすがに1年経過したものは「捨てる」という声が多かったです。
パン粉って、一度にそんなにたくさん使うものでもないので、どうしてもあまってしまうんですよね。
余った時は、冷凍庫に保存しておくといいですよ。
乾燥パン粉は水分が少ないので、冷凍してもさらさらのままだったりします。
固まらないので使うときも解凍とか特に必要なく、そのまま使うことが出来ますよ。
結露で湿ってしまったりするとカビの原因になるので、気を付けてくださいね。
まとめ
パン粉の賞味期限についてお伝えしました。
開封したパン粉はだいたい半年くらいと覚えておきましょう。
使う前に、パン粉の状態をよく観察してみてくださいね。
パン粉があまったら冷凍庫に保管して、なるべく上手に使い切るようにしましょうね。