体力に限界のない子供達のエネルギーをどう発散させるか考えるのは、本当に大変ですよね。
家にばかりいられない、外に出ると暑いなど、遊び場に頭を悩ませているママは多いはずです。
少しでも子供達の体力を消耗させる事がカギになると思うので、真夏に子供を連れて行ける遊び場をいくつかピックアップして紹介します。
外出できない時の自宅での遊び方も最後の方でまとめておきますので、少しの時間お付き合い下さい。
真夏の子供の遊び場 オススメスポットを紹介
真夏に子供と出かける場合、どこへ出かけたらいいのか悩みますよね。
いくつかオススメを紹介しますので悩んだ時に参考にして下さい!
子育て支援センター
地域に必ずありますし、同世代の友達作りの場としてもオススメです。冷房の効いた室内で遊べるだけでなく、屋外に遊具を設置しているところもあるので調べてから行くと良いと思います。
移動手段がある場合は自分の住んでいる地域だけでなく、ちょっと離れた地域まで行くのも良いのではないでしょうか。普段と環境が変わって子供も喜ぶと思います。
図書館
本を読むのが好きな子供なら図書館がオススメです。冷房も完備されていて過ごしやすいですし、宿題に読書感想文がある場合ははかどりますね。体力を使うというより時間を潰す意味で良いと思います。
まだ静かにできない年齢の子供の場合は、周囲の迷惑になる事もあるので、図書館の利用できるスペースなどを事前に確認しておくと良いでしょう。私の住んでいる地域の図書館は、防音のキッズスペースが併設されているのでよく利用しています。
海や山
子供が思う存分遊べる場所と言えば、海や山ですね。自然に触れ合う事は大切な事ですし、様々な発見があって大人も子供も楽しめるはずです。
訪れる際は、日陰の多いスポットやトイレの場所などを事前に確認しておくと良いでしょう。
スーパーやデパートのキッズスペース
冷房が効いているだけでなく、帰り際に買い物もできるため、休日はオープンから混雑しているスポットですよね。遊具は少なめですが、短時間子供が遊ぶにはちょうど良いと思います。
混雑による他の子供とのトラブルに注意が必要なのと、子供だけキッズスペースに放置するような事はしないようにしましょう。
保育園や託児所
お住まいの地域によりますが、時期や期間限定で未就学児向けのキッズスペースとして開放している保育園や託児所があります。遊具もたくさんありますし、同世代の子供を持つママとの交流の場にもなると思うので、確認してみると良いと思います。
子供が夏に遊ぶ際の注意点
真夏に子供が遊ぶ際の注意点をまとめたいと思います。
熱中症
真夏に1番注意したいのは【熱中症】ですよね。外出の時間帯を工夫したり、日差し対策は必須と言えます。遊びに夢中になっていると体調の変化にも気がつかないため、ママがしっかり見てあげるようにしましょう。
子供の熱中症ばかり気にしすぎて、ママやパパが熱中症になるケースも少なくありません。水分補給や栄養補給は子供と一緒に行うようにしましょう。
脱水
子供は大人が思っている以上に汗をかきますし、大人よりも身長が低い子供は道路などの照り返しの影響も受けやすいと言います。
冷房の効いた場所ばかりにいると汗腺が発達しにくくなると言われているので、真夏でも適度な外出は必要と言えますが、いつでも水分補給できるように水分を持ち歩くようにしましょう。
子供が飲みたがるからとジュースばかり与えるのも、口渇などの症状に繋がるため良くありません。冷えたお茶やミネラルウォーターなどが良いでしょう。
休憩を挟む
自宅と違って外は楽しい事がたくさんあり、ついつい夢中で遊びがちです。大人がしっかり声掛けをして、定期的に日陰などで休憩を挟むようにしましょう。
子供が夏の遊びを室内でする場合は?
天候や個人的な都合などで、外出したくてもできない事もありますよね。自宅で遊ぶしかないのですが、そんな時は【お風呂で水遊び】がオススメです。
汚れてもすぐに着替える事ができますし、外で遊ぶよりも汚れないので私はそうしています。
よくマンションのベランダで水遊びしているのを見かけますが、自分が不規則な仕事をしていた時に叫び声などの騒音でほとんど睡眠が取れず、本当に迷惑でした。
下の階に水が飛んできたなどのクレームもあるようなので、時間帯など迷惑にならないようにして下さいね。
まとめ
真夏の子供の遊び場についてお伝えしました。
共有の遊び場では気を遣うことも多々ありますが、涼しい場所で過ごせるのは親子ともども助かりますよね。
熱中症に気を付けて楽しんでくださいね。