子どもが1歳前後になると、あんよも少しずつ上手になってきて、家族で少し遠出したくなりますね。
近場へのおでかけと違って1泊2泊の旅行だと、離乳食をどうしたらいいかわからずいろいろ調べても不安だと思います。
- 実際使ってみてよかったもの
- 役に立った情報
をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
旅行での離乳食は1歳ならどうする?
「離乳食は6か月ころから始めるように」と育児書に書いてあるように、1歳児さんなら、順調にいっていれば離乳食の完了期(ぱくぱく期)になっていると思います。
大人と同じものを少しずつ食べられるようになっているので、容器がカップタイプになっているベビーフードと使い慣れたスプーンを持っていけば、外出先でも困ることはありません。
ただアレルギーがある場合は特にそうだと思いますが、ランチを摂るお店だけはしっかり調べておいた方がいいです。
和食のバイキングやうどんがメニューにあるお店がベストですが、少なくとも白ごはんがあればなんとかなるので、食べログなどでメニューを見て準備しておきましょう。
狙い目としては、
- 旅行先で行く予定の動物園や水族館の中のレストラン
- うどん専門店
などです。
ただし、そばも扱うお店ではアレルギーの心配があるので注意が必要です。
小麦や卵のアレルギーがないなら、
- パン屋さん
- テラス席のあるカフェ
も気楽でおすすめです。
ぜひ、旅先のおいしいものの中から、お子さんと一緒に楽しめるようなお店をリサーチしてくださいね。
旅行での離乳食はベビーフードが便利?
旅行先ではなるべく親子で同じものを外食で食べたいですが、お子さんがお腹が減ってしまったり、お店に食べられるものがなかったときのために、ベビーフードは多めに持って行きましょう。
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荷物がコンパクトになるのでオススメできるのは、主食とおかずが一緒にセットになっているものです。
味がおいしく、我が家で愛用していたのはこちらのシリーズです。
キューピー にこにこボックス
http://item.rakuten.co.jp/nishimatsuya/4901577023705/
ピンク色のボックスのものは、7大アレルゲン不使用なので、アレルギーのある子にも安心です。
和光堂には量がもっと多くて、同様のメニューのシリーズがありますが、数年前に昆虫混入のニュースがあったので、なんとなく試食しないでいます。
トイザラスはベビーフードの品揃えが豊富で、ドラックストアにない種類もあるので、アレルギー対応のベビーフードを探すときには一度のぞいてみるとよいと思います。
余ってしまったら災害時の備蓄品として使えるので、多めに用意しておいてもよいですね。
旅行での離乳食も手作りしたい?
旅行先でもなるべく温かい手作りのごはんを食べさせたいと思うが親心ですよね。
キャンプのコンロでも持っていかなくちゃ、ってそんな大がかりかことをしなくても大丈夫ですよ。
レトルトのごはんとひきわり納豆、ふりかけを持って行けば足りるのです。
レトルトごはんは、こちらの100gの柔らかいものが我が家の定番でした。
パパッとライス やんわかごはん こしひかり
http://item.rakuten.co.jp/soukai/4902560500555/?l2-id=pdt_shoplist_title#10232815
そのほかには、バナナやみかんもおすすめです。
宿泊先の朝ごはんがバイキングなら、未使用のお箸で少しごはんと焼鮭を分けて、2日目の軽食用に小さなおにぎりをつくるのも簡単で、ママも楽ちんです。
ラップだと目立つので、お弁当用に売られているおにぎりラップのセットを持っていくと重宝します。
アンパンマンのものや動物柄のものなど、おでかけにぴったりのものがたくさんありますよ。
まとめ
旅行先の離乳食につかえるアイデアをまとめてみました。
旅行前ママは心配なことがたくさんで準備も大変です。
ごはんに関しては、アレルギーだけよく気をつけて、あまり頑張りすぎず、肩の力を抜いて用意しましょう。
今はどこでもコンビニやスーパーがあるので、バナナも牛乳も現地調達は可能ですからね。
家族で過ごす楽しい旅行です。
どこで何を食べても、特別な思い出になりますよ。