赤ちゃんと帰省するときの荷物ってどうしても多くなってしまいますよね。
赤ちゃんって着替えが多いし、オムツも多いし、かさばる荷物が多いです。
離乳食とかどうしよう?
悩みはいろいろと出てきます。
でも、できるだけスムーズに帰省するために、少しでも荷物は減らしたいものですよね。
荷物をどうしたら減らせるか?
帰省先での過ごし方や工夫、離乳食などについて、まとめてみました!
赤ちゃんと帰省するときの持ち物は?
赤ちゃんと帰省する場合、大荷物になりがちです。
特に子どもが小さいうち、赤ちゃんの時期が一番荷物が多い印象があります。
オムツや着替え、タオルなど必要なものはたくさんありますもんね。
どれもかさばるものばかりで、これでは荷物が膨大になってしまうに決まっています!
そんな場合、先輩ママさんたちはどうやって乗り切っているのでしょうか?
お話を聞いてみると、みなさん、いろいろな工夫をされていました。
まず、オムツは消耗品ですので、帰省先でも購入できることを考えて、家からはあまり持っていかない。
移動中に必要な分くらいは要りますが、あとは帰省先で買えば済みますよね。
事前にドラッグストアの場所をチェックしたり、聞いておいたりすると、いざというときに便利ですね。
あと、着替えも何泊分も持っていくと、大変な量になってしまうので、事前に帰省先で洗濯をさせてもらう了解を得ておきましょう。
義理の実家であれば、義母さんに最初にお願いしておくといいですよね。
もしも、オムツや着替えの洗濯ができなさそうな場合は、着日指定をしてあらかじめ送っておくといいでしょう。
帰りも自宅に送るようにしておきましょう。
あと大切なのが、帰省先で熱を出したり、怪我をした場合のために、保険証や母子手帳は必ず忘れないようにしましょう。
赤ちゃんは突然発熱したりしますからね。
うちの甥っ子も、実家に帰ってくると、なぜか体調を崩したり、熱を出したりして、バタバタしているのをよく見かけました。
そしてうちの子たちも、夫の実家に行くとはしゃいで怪我するパターンがよくあります。
子どもは予期せぬ行動、予期せぬ発熱はしょっちゅうなので、しっかり準備しておきましょうね。
赤ちゃんと帰省するとき離乳食は?
ちょうど離乳食の真っ最中の赤ちゃんと帰省する場合、一番悩むのが帰省先での離乳食ではないでしょうか?
例えば、それがご主人の実家の場合、キッチンを借りて離乳食を調理することが毎食できるかどうか?が不安ですよね。
だからと言って、3食レトルトにしてしまうと、
- 義母さんに何か言われないか?
- 手抜きと思われるのでは?
と心配になるお母さんも多いでしょう。
普段から作っている場合、可能ならば、自作の離乳食を小分けにして持っていくといいですね。
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もちろんそれだけじゃ足りないので、レトルトやおかゆのストック、うどんの冷凍したもの、パンなどをうまく利用するといいですね。
レトルトばかりだと赤ちゃんの味覚が変わってしまい、家に帰ってからもレトルトしか受け付けなくなる・・・という場合もあるようです。
家で離乳食を作っている人は、普段からストックしていることが多いと思います。
私もおかゆなどは多めに作り1食分ずつ冷凍していましたし、あとは子どもが好きなサツマイモやかぼちゃなどの少し甘みがあるものを煮ておいて、小分けにしておくと便利でいいですね。
しっかり作っているということもアピールできますし、あとは少しずつアレンジできたら、帰省中は乗り切れるのではないでしょうか!
もし食材が足りなかったら、帰省先でスーパーに買い出しに行ってもいいですよね。
私は帰省のときにはいつも子どもが好きなパンを持っていき、パン粥にして食べさせていました。
帰省すると環境が変わって、いつものように食べてくれない子も多いので、あまり多く持っていかなくても大丈夫だと思います!
たくさん食べる子なら、多めに持っていく方がよさそうです。
赤ちゃんと帰省するときベビーカーは?
普段からベビーカーを使っているお母さんは、やっぱり便利だし、帰省先にも持っていきたいけど、荷物になっちゃう・・・と悩んでいるお母さんも多いと思います。
ベビーカーは確かに便利ですし、特に都会のお母さんはよく利用しているように感じますよね。
田舎はベビーカーより車に乗っていることが多いので、自然とベビーカーを使わなくなりました。
今回帰省する先が田舎の方だと、ベビーカーはあまり使わないかもしれません。
ほとんど車移動の場合、ベビーカーを乗せたり下ろしたりするのが大変ですし、それこそ荷物になりますよね。
それに帰省先に着くまでに新幹線や飛行機を利用する場合、ベビーカーは大荷物です。
エレベーターを探して移動しなくてはならず、かえって手間が増える気がします。
それより便利なのが、抱っこひもです。
赤ちゃんもよく寝てくれます。
ただし、お母さんの身体的な負担は大きいので、抱っこひもの場合は荷物はなるべく少なくした方がいいですね。
荷物を先に宅配便で送るなど、工夫しましょう!
抱っこひもが便利なのは、ベビーカーみたいに乗せ下ろしが必要ないという点もありますが、もうひとつ、ばれずに授乳ができるのも大変便利です!
ちょっと頭の方を隠したらまったく見えませんし、いちいちほどいて抱っこし直して・・・ということもないです。
私はよく「抱っこひも授乳」をしていました。
もちろんちょっとコツは要りますが、ラクですよ。
もしどうしてもベビーカーが必要なら、帰省先でレンタルするのも手段の一つだと思います。
事前に申し込みをして、宅配便で届けてくれるサービスもありますし、自治体によっては無料で貸出をしているところもあります。
最近はデパートや大きな施設ではベビーカーを自由に借りられるようになっているところも多いですよね。
上手に探して利用しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
帰省の持ち物は悩みますが、工夫次第で持ち物を減らすこともできますし、負担も減らせます。
そのためには事前の準備が重要になってくるので、帰省が決まったらしっかり準備して、帰省先ではなるべく赤ちゃんもお母さんも、ゆっくり過ごせる工夫をしてみてくださいね!